出産後に物忘れや思考力の低下に悩まれてはいませんか?【マミーブレインについて】

出産後に物忘れや思考力の低下に悩まれてはいませんか?【マミーブレインについて】

こんにちは、ボデイケア整体荻窪ラボの三橋です。

ふだん当院の産後の骨盤矯正コースに新規で来院されるクライアントさんたちは、おおむね産後2~3か月の時期にある方が最も多いようです。

これはおそらく出産後2~3か月という時期が、いったんどっと“疲れ”が溜まってしまうタイミングであるからなのでしょう。

そして、こういった“疲れ”は肩こりや腰痛といったフィジカルな不調だけに留まりません。

それこそ産後2~3か月という時期は、物忘れや思考力の低下をはじめとする、いわばメンタル(精神的な)な不調を抱えてしまう方が多いからです。

出産後2~3か月は肉体的にも精神的にもストレスが溜まってしまう時期

それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまう…。

出産後まもない時期というのは、心身ともに様々な不調を抱えてしまうものです。

  • ただ立ち上がるといった動作だけでも苦労する
  • 立っている時、歩いている時にふらついてしまう
  • 体に力が入らない
  • これまで経験したことがない箇所に痛みを抱えてしまうようになってしまった

こういった肉体的不調(フィジカルな)の原因の多くは、出産後に特有に起こる「出産による体幹バランスの崩れ」にあるものと当院では考えます。

これについては簡単に言ってしまうと、妊娠出産を経て、ものの1年という短期間の間に急激に身体の重心バランスが変化してしまったことによって引き起こされる全身の筋肉の機能不全。

10か月かけて徐々に変化していった重心バランスが、出産という1日を境に急激に変わってしまう訳ですから、出産直後は、いったん身体の運動機能が混乱してしまうのも無理はありません。

こういった事情により、妊娠する以前と同じような身体の使い方がまるっきり出来なくなってしまう訳です。

妊娠出産後に抱えてしまう違和感や不調、トラブルの原因の正体【出産による体幹バランスの崩れ】

こんにちは、ボディケア整体荻窪ラボの三橋です。 今回は、当院の提唱する「出産による体幹バランスの崩れ」について詳しく説明していきたいと思います。 多くの出産後ま…

妊娠中の女性の重心バランスの変化、イラストイメージ

また、それと並んでこの時期によくお聞きする不調が精神的な(メンタルな)ストレス。

出産後にそれまでの生活が一変してしまうことが、大きなストレスとなってしまうのです。

ゆっくりテレビを観たり、音楽を聴いたり、カフェでお茶をしたり…。こういった“当たり前のこと”が出来なくなってしまうだけでなく、睡眠不足や慣れない育児なども大きなストレッサーとなってしまいます。

そこに先に述べた“それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまう”という物理的ストレスも加わってくる訳です。

産後2~3か月で、多くの方がいったん疲労のピークを自覚してしまうはずであるのです。

産後女性を襲うマミーブレインとはいったい

それまで普通に出来ていたことが出来なくなる

それは身体的な動作だけにとどまらず、実は思考活動にも影響を及ぼします。

  • 物忘れが激しくなる
  • 文章を読んでいても頭に入ってこない
  • 数字の計算が著しく出来なくなる

実際、多くの方が出産後に、こういった症状を自覚するもの。

事実、当院の「産後の骨盤矯正コース」にいらっしゃる多くのクライアントさんたちからも、同様の声をよくお聞きするのです。

なかには本気で若年性の認知症なのではないかと悩んでしまうような方もいらっしゃるほど。

しかし、こういった症状は一時的なものであることがほとんどで、出産後数か月~1年ほどで元の状態に戻るものなのです。

 なお、こういった現象については。

実は、出産してから数か月ほどの間は実際にお母さんの脳には器質的な変化が生じるのだそうで、脳の一部が委縮してしまい、代わりに脳内の別の領域が活性化するのだとか。

きっと、ただちに育児に必要とはならない脳の領域を縮小することで、本能的に目の前の育児に集中させる“母性”ともいうべきシステムが作動するのでしょうね。

これを「マミーブレイン」と呼ぶのだそう。

また、広くは「産後うつ」の一部であると考える向きもあるようです。

マミーブレインは出産後、誰にでも起こりうる生理現象である

マミーブレインは出産後、誰にでも起こりうる生理現象である

妊娠出産の過程で、女性のホルモンバランスは大きく変化していくもの。

それは当然、感情や思考活動にも大きな変化をもたらします。

そこに慣れない育児における身体的、精神的ストレスがのしかかってきます。

 つまり、ただ肉体的な不調を感じたり睡眠不足を抱えてしまうというだけでなく、出産を機に日常生活がまるっきり一変してしまうという訳です。

そこで「マミーブレイン」という現象をもう一度考えてみると、これはそんな育児における母体の自己防衛反応のひとつであると考えることが出来るのかも知れません。

要は育児以外のことについて“考えすぎない”ように、本能的に外からの余計な情報を遮断してしまうということ。

これはある意味、お母さんが我が子の育児に興味を集中させられるよう巧妙に仕組まれた本能であるのかも知れないのです。

だから、誰にでも起こりうる生理現象なのであります。

 また、出産後数か月のタイミングでの早期復職をされる場合も心配は要りません。

ほとんどの方がすぐに仕事の勘を取り戻すことが出来るものだからです。

きっと母体を取り巻く環境が変わることが、ホルモンバランスの変化を促すことになるからでしょう。

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